伊月くんの頭の中では、みんなのことをこう思ってるよって話。


【一年い組ろ組は組】
わんぱく盛りの元気っ子たち。
中には（主にろ組）元気じゃない子もいるが、子供の特権の可愛さが伊月のガードを緩くしていること間違いなし。
ただし、い組が嫌味を言えばちゃんと聡し、は組に関しては利津が厄介事に巻き込まれなければ大丈夫。
ろ組は全面的に可愛がっている。

【二年い組は組】
ツンデレと癒し。
左近と三郎次はツンデレだけれど、ツンとデレの対比が完璧なため、余計に可愛く見える。
久作と四郎兵衛は癒し。
見つけたらとりあえず抱きついておく。
四郎兵衛に至っては、たまに肩車をしてあげる。

【三年い組ろ組は組】
問題児と癒しと弟。
三之助と左門は問題児。
だけど、左門に至っては一年生のころからの躾が功を奏したのか、伊月と利津を見ると、必然的に一時停止する。
三之助は躾がまだ終了していない。
孫兵、数馬、藤内は癒し。とにかく癒し。
孫兵のジュンコも可愛がっている。
ただしカメムシ越冬隊は、ちょっと拒否反応が出る。
数馬と藤内とはよく縁側でお茶をする。
作兵衛は本家本元の弟気質。
あんな弟欲しい、むしろ俺の弟になれ、な感じ。
被害妄想が余計に作兵衛の可愛さを引き立たせている。

【四年い組ろ組は組】
残念な可愛さと未知数と大きな後輩。
滝夜叉丸と三木ヱ門は残念な可愛い子。
でもその残念さ加減が絶妙でとてつもなく可愛く見える不思議。
滝夜叉丸は馬鹿な可愛さがあるが、三木ヱ門は阿呆な可愛さがある。
喜八郎は全てにおいて未知数。
どんなに観察しても、行動を推測してみても、蛸壺を掘る以外の思考回路が分からない。
要注意人物として伊月のブラックリスト入り。
タカ丸は大きな後輩、というより同輩。
外の商売を長年経験しているから、そういう面では少し凄いと思っている。
勉強熱心なところも気に入っていて、よく宿題の面倒などを見ている。

【五年い組ろ組】
癒しと豆腐と変態。
雷蔵と八左エ門は弟で癒しで、本当に大好き。
雷蔵にはよく抱きつくし、八左エ門には頭を撫で撫でする。
二人が困っていると何が何でも助けてあげる心意気である。
兵助は豆腐。
どこもかしこも豆腐。
とにかく豆腐。
からかうと楽しい。
三郎はどこか変態だと思っている。
変装の腕に関しては尊敬・・・しているが、自分に異様に付きまとって来るのでちょっと（貞操的な意味で）恐い。
雷蔵とはよく一緒にいるから、雷蔵と二人きりになりたいときは、全神経を集中しなければならない。
でも、懐いてくれるのは凄く嬉しい。

【六年い組ろ組は組】
癒しとお兄ちゃんと化け物と面倒臭い奴。
伊作と長次は問答無用で癒し。
同学年内で一番一緒にいる面子。
よく縁側でお茶したり図書室に行って和んだりする。
留三郎は同じ年なのに年上のような懐の深さがある。
故にお兄ちゃん、もしくはお父さん。
こいつになら利津を任せてもいいかも？と思う。
文次郎と小平太は化け物。
またの名を体力馬鹿。
いつもいつも睡眠を邪魔してくれる奴ら。
故にこいつらにはいつもどこかしらで制裁を加えている。
隙は絶対に見逃さない。
仙蔵は面倒臭い。
何が面倒臭いかというと、全てにおいて面倒。
何においても裏をかこうとしてくるから、相手をするのが疲れる。
でも放っておくと小さい子供のように拗ねるので、定期的に構ってやる。


こんな？＾＾
とりあえず、ブラックリスト入りしてるのは↓だよ。
（）内はそれだけに気をつけるって意味。

三年
三之助

四年
喜八郎
タカ丸（髪）

五年
八左エ門（毒虫）
兵助（豆腐）
三郎

六年
仙蔵
文次郎
小平太


すげーブラックリスト多い　笑
伊月さんは厳しいっす。