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せってー
ちょっとそこまで、のノリで学園長のお使いを引き受けた三郎が、学園の門を抜けたら「あれ?ここどこ?」
主人公の家の前だった。
玄関先で気配を探る三郎。
いたるところに気配を感じる。
人の気配然り、なにか得体のしれないものの気配然り。
得体の知れないものとは車のことなのだが。
もんもんとあたりを警戒する三郎。
その場から一歩も動きだせないまま主人公帰宅。
アパートの前まで帰ってくると、時代錯誤な人間が玄関先で何やら怪しい動き。
あ!泥棒だ!!
大きな勘違いをした主人公、とりあえず初めて見た泥棒の姿に感激し、様子を観察してみることに。
泥棒は動かない。
うんうんいいながら何やら考えている。
と、こちらを見た。
瞬間目の前から泥棒は消えうせた。
すごい!今どきの泥棒って瞬間移動が使えるのか!
またもや勘違い。
変なところで感心していた主人公だが、後ろから首元に何かをあてられる。
ひやっとした感触。
あれ?何これ?
「貴様何者だ?」
冷やかな声で問われたそれに、やっと先ほどの泥棒が自分の首に何かを当てていると悟る。
「・・・秋原伊織といいますが」
「何処の手のものだ?私に何をした」
三郎は主人公が自分をここへ連れてきたと思い、主人公は何言ってんだこの泥棒状態。
事態は一向に動きを見せないまま、三郎がキレる。
首に押し当てられたものが食いこみ、ちりっとした熱と痛み。
主人公大慌て。
泥棒じゃなくて強盗だったのか!私殺される!!
主人公はとにかくどうにか助かろうと「殺さないでくれ」を連発。
流石の三郎もそれには閉口して「こいつは間者ではない」と悟る。
双方良く分からぬまま、とりあえずと主人公は部屋へ三郎を案内した。
そこからこの二人の共同生活が始まった。
とか^^
こんなの書いてみたい!!
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